イルカ打ち上げ、茨城・鉾田の海岸に、懸命の救出、地震の前兆? [イルカ打ち上げ]
10日午前6時15分ごろ、茨城県鉾田市の海岸で、
イルカが以上打ち上げられているとの通報が
相次ぎました。
イルカ打ち上げ、茨城・鉾田の海岸に、
警察によると茨城県鉾田市の海岸線などでおよそ10キロにわたり150頭のイルカが打ち上げられており、通報と救助の要請がよせられた。地元の水族館などが救出作業に当たった。
イルカなどが大量に打ち上げられる現象はマス・ストランディングと呼ばれていて、はっきりとした原因は分かっていません。
ダイバーなどが懸命の救出、地震の前兆?
地元の人達もバケツで水をかけたり水を浸したタオルで弱ったイルカを元気づけたりした。
ダイバーたちも駆けつけ次々と海に戻していった。しかし衰弱しているものも多く亡くなったイルカもでている。今回のイルカはカズハゴンドウという種類、茨城県ではこの15年で3回こういった事例があった。
何らかの原因で方向感覚が失われたためとしている。
なお地震の前兆については、そういった事例も根拠も見つかっていない。