中国人が島を「爆買い」、南太平洋の島購入にツアーを実施＝中国メディア [南太平洋の島]
｢中国の“成り金”が一団となり南太平洋で島を購入」
と中国メディアが記事を発表。
広東省に住むＬさんは、島購入を視野に
フィジー、ツバル、タヒチを回るツアーを実施するという。
「中国島主連盟」を結成
数十箇所の島を持つLさんは中国人の他の島のオーナーらとともに「中国島主連盟」を結成し６月中に、島購入を視野にフィジー、ツバル、タヒチを回るツアーを実施するという。
Ｌさんは中山大学在学時から株式の「第１世代個人投資家」となり、資産を形成した。
Ｌさんによると、人工の砂浜や別荘の建物を設けたりなど大いに手を加えて、賃貸したり販売するなど投資目的で島を買う人もいる。
Lさんは環境のすばらしさを愛するから島を購入するのだという。購入した島の生態が失われていた場合、元の状態に回復させる場合もある。何も手を加えず、友人らと訪れて過ごすことだけを楽しみにすることもある。Ｌさん自身はいずれ、フィジーの島に定住しようと考えている。島の値段は３００万元（約５９６０万円）で高くはないそうだ。
