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平和集会一転、トルコ首都、アンカラで大きな爆発 [戦争テロ平和]

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トルコの首都アンカラ中心部の鉄道駅近くで10日、
大きな爆発が2回あり、同国内務省によると86人
が死亡、180人以上が負傷した。


「イスラム国」か、トルコの首都で自爆テロ

クルド人を標的としたものとの見方

 トルコ当局は同日、自爆テロだと発表した。在トルコ日本大使館によると、日本人の死傷者は確認されていない。

 現場は、アンカラとイスタンブールを結ぶ高速鉄道が発着する中央駅。爆発当時、労働組合や民間活動団体が主催する平和集会が行われていた。同国の少数民族クルド人系の政党「人民民主党」支持者が多く参加しており、クルド人を敵視するイスラム過激派組織「イスラム国」による犯行の可能性が浮上している。

 同党は投稿サイト「ツイッター」上に爆発直後の現場写真を投稿。鮮血で染まった路上に集会参加者が掲げていた同党の旗などが散乱し、集会の横断幕に包まれた遺体が並べられている様子を伝えた。

 トルコでは今年6月の総選挙で「人民民主党」が80議席を獲得して躍進。イスラム過激派やトルコ民族主義者などの間でクルド人勢力への警戒感が強まった。南東部スルチュでは7月、「イスラム国」によるとみられる自爆テロでクルド人ら30人以上が死亡。6月の総選挙の運動期間中には南東部ディヤルバクルで爆弾テロ事件があり、2人が死亡した。

 「人民民主党」のデミルタシュ党首は10日、「平和を求める人々が殺害された。我々は大量殺害に直面している」と述べ、今回の自爆テロがクルド人を標的としたものとの見方を示した。



Reference:YOMIURI ONLINE

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