世界都市人口ランキング、1955年から2015年60年の変遷

世界経済フォーラムが1955年と2015年の「世界の都市人口ランキング」
の比較データを発表しました。1955年から今日までの60年の間に世界の
人口の多い都市はどのように変遷したのかを見てみましょう。


（1955年編）


10位 米国 ロサンゼルス　515万人


9位 米国 シカゴ　556万人


8位 ロシア モスクワ　575万人


7位 アルゼンチン ブエノスアイレス　580万人


6位 中国 上海　585万人


5位 フランス パリ　680万人


4位 英国 ロンドン　828万人


3位 日本 大阪　862万人


2位 米国 ニューヨーク　1322万人


1位 日本 東京　1371万人



（2015年編）


10位 米国 ニューヨーク　1859万人


9位 エジプトカイロ　1877万人　


8位 日本 大阪　2024万人


7位 中国 北京　2038万人


6位 メキシコ メキシコシティー　2100万人


5位 インド ムンバイ　2104万人


4位 ブラジル サンパウロ　2107万人


3位 中国 上海　2374万人


2位 インド デリー 2570万人


1位 日本 東京 3800万人


1955年から60年の歳月を経た2015年現在も世界の人口の多い都市1位は”東京”という意外な結果でした。

増加の程度を見ると、東京が1371万人から3800万人と約2.8倍の増加、大阪が862万人から2024万人と2.3倍、ニューヨークは1322万人から1859万人と少なく1.4倍の増加にとどまっています。



Reference：ＡＧＥＮＤＡ