米ステルス機を超長距離から「捕捉・撃破」・・・中国民間企業が新兵器発表 [中国軍事技術]
香港メディアは軍需品見本市で、中陸航星科技有限公司が、
「F-22」戦闘機を100キロメートル以上先からとらえること
のできる電子光学照準システム(EOTS)などを発表したと報じた。
記事によると、「中国軍民融合技術装備博覧会」で、中陸航星は小型ジェットエンジン、ジャイロモーメントモーター、機体外取り付けの空撮装置や電子装置など、多彩な軍用・警察用装置の出展で注目を集めたという。
米国の「B-2」ステルス爆撃機には150キロメートルの距離から照準
中でも、電子光学照準システムの「EOTS-31」と赤外線捜索追尾システムの「EORD-31」について、米国の「F-22」ステルス戦闘機には110キロメートルの距離から、「B-2」ステルス爆撃機には150キロメートルの距離から照準を合わせることができるという。
「中国軍民融合技術装備博覧会」
「中国軍民融合技術装備博覧会」には、民間企業の軍需分野への進出を促し、軍民双方の技術の融合を実現させる目的があるという。