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「ぼんやり」との付き合い方で作業効率がアップするかも! [リラックス効果]

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ぼんやりする時間って素晴らしいですよね。
でもぼんやり過ごすことに罪悪感を感じていませんか?
しかし、このぼんやり時間が実は仕事の効率アップに必要不可欠なんです。

ぼんやりする時間は脳を活性化させる?>

社会生活を営む現代人にとって、ぼんやりする時間は「悪」と捉えられがちです。「ああ、せっかくの休みの日だというのにぼーっと過ごしてしまった」「いかん、仕事中なのにぼんやりしてしまった……」といった風に。
でも、実はぼんやりしている状態のとき、脳は通常時とは違う有益なはたらきをしているようです。

働いていないときに働いている脳の部分がある/strong>

ぼんやりしているときの脳は働いていない、もしくはそのことはあまり重要ではないと長い間考えられてきました。しかし、ワシントン大学のレイクル教授がそんな現状に疑問を感じ、ぼんやりしているときの脳のはたらきを調べる実験を行ったのです。
実験の結果、ぼんやりしているときには、脳の後部帯状回と前頭葉内側脳という部分のエネルギーがかなり消費されているということがわかったのです。しかも意識して活動を行っているときのエネルギーの消費量のなんと20倍だそうです。つまりぼんやりしているときのほうがその部位の脳のエネルギー活動が20倍活発だった。
また休んだり仕事をしたりを繰り返したときの後部帯状回と前頭葉内側の脳波の波形を調べたところ、それらの部分はほぼ同じ波形で動いていたことがわかりました。後部帯状回と前頭葉内側は協調して動いていたのです。レイクル博士は、何もしていないときのこの脳の協調を、デフォルトモードネットワーク(DMN)と名付けました。

結論:ぼんやりする時間は脳の活動に不可欠

ぼんやりする、または瞑想する時間をとることで仕事を効率的にこなせる。そればかりかストレスも解消できリラックス効果が得られ、健康な生活を送ることができる。

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