SSブログ
独自ドメイン ブログを作る(無料) powered by So-netブログ
観葉植物効果 ブログトップ

観葉植物の快適効果をネットでシミュレーション! [観葉植物効果]

imagesJC6KC12.jpg
観葉植物を部屋に取り入れる場合、
どんな植物をどんな場所に配置すれば、
どんな快適効果が得られるかをネットで
シュミレーションできる(無料)。


開発したのは仁科弘重さんで愛媛大学農学部生物資源学科、緑化感性工学研究室、教授。

教授は1990年に植物配置による室内空間快適化の研究に着手、2000年に「グリーンアメニティに関する研究」で日本生物環境調節学会学会賞を受賞している。
グリーンアメニティとは一口で言えば室内に植物を配置し人間の快適性を向上させることで、研究は植物だけでなく人間をも含みます、人間の脳波という無意識の世界,人間の個性,感性という微妙なことも含み興味がつきない世界のようです。


植物の快適効果


・ 植物の蒸散によって冬季など部屋の乾燥を防止して快適な湿度調整をしてくれる。
  普通、最も快適と感じる湿度は55%前後にあるといわれていますが、冬季は30%近くにも
  なります。
・ 植物の存在によって心理的にも生理的にも安静化する。
  心身ともにリラックス状態を示す脳波・アルファ波が増える。森林浴でリフレッシュ効果をもた
  らすフィトンチッドを発生する。
・ 植物の緑が眼の疲労を回復する。 葉色が濃すぎないものがよい。
・ ホルムアルデヒドなど有毒物質を除去し、室内の空気を清浄化する。
・ マイナスイオンを出すことで疲労回復、免疫力向上などの効果が出る。


具体的にどんな植物が効果が高いか


・ 冬季の乾燥防止には・・・ゴールドクレスト、ホンコンカポック、アレカヤシなど
・ リラックス、安静効果・・・ポトスや斑入りカポック、マッサンギアナなど
・ 華やかさ、明るさ、潤い効果・・・アンスリウムなど
・ 眼の疲労回復・・・葉色が薄めのもの
・ 空気の清浄化・・・ゴールドクレスト、ホンコンカポック、アレカヤシなど


植物で癒やされるちょっとしたコツ


・ 窓際に大きな植物を置くより、机の上に小さな植物を置く・・・遠くの植物より、近くの植物

・ 植物の量を10〜15%にする・・・植物を置く量は適量に

・ 比較的薄い緑で葉に少し模様が入っている植物・・・ポトスや斑入りカポック、マッサンギアナ

・ 種や苗から育てる。高さ20〜30㎝くらいの植物を置いて自分で世話をする・・・成長を実感、
  世話することで癒される。


暮らしに植物を取り入れて生活に潤いをもたらし、日々を快適に過ごしていきましょう。

『対話型グリーンアメニティデザイン支援システム・通常版』
http://web.agr.ehime-u.ac.jp/~pgs/ids.html




観葉植物効果 ブログトップ
独自ドメイン

この広告は前回の更新から一定期間経過したブログに表示されています。更新すると自動で解除されます。