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皇居・宮殿で1日、新年恒例の祝賀行事、2日には皇居・宮殿で新年一般参賀 [皇室ニュース]

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皇居・宮殿で1日、新年恒例の祝賀行事があった。

「松の間」で開かれた祝賀の儀では、国会議員を代表して衆参両院の議長があいさつし、天皇陛下は「一同の祝意に深く感謝いたします」「年頭にあたり、国の発展と、国民の幸せを祈ります」と話した。


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2日には皇居・宮殿で新年一般参賀があり、平成に入り3番目に多い計約8万1030人が訪れた。

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天皇、皇后両陛下は、皇太子ご夫妻ら皇族方とともに宮殿のベランダに計5回立ち、集まった人たちに手を振って応えた。
天皇陛下はマイクを通じて「本年が国民一人一人にとり、少しでもよい年となるよう願っています」などと呼びかけた。
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皇后さまや皇太子さま、秋篠宮ご夫妻ら皇族方も出席。成年を迎えた秋篠宮家の次女佳子さまはティアラ姿で初めて出席し、姉の眞子さまと並んだ。

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 昨年11月に肋骨(ろっこつ)を骨折した常陸宮さま(79)も妻華子さま(74)とともに元気な姿を見せた。また、初回には、99歳の白寿を迎えた三笠宮さまもベランダに立ち、右手を何度も頭の上に掲げて参賀者に応えていた。


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